CSR

浜のために、浜とともに

CSRについて

私たち北海道ぎょれんは、協同組合理念に基づき、各種事業を通じて北海道水産業の振興と発展に貢献することはもとより、社会の一員として社会の期待に応え続けるため、「企業の社会的責任(CSR)の実践」を重要な経営課題と位置付けています。
私たちは、あらゆる事業活動の根幹として、普遍的な「組織理念・行動規範」を明文化し、共通認識を持って事業推進にあたるとともに、社会的な使命を果たしていきたいと考えております。

CSR基本体系

コンプライアンス

北海道ぎょれんでは、CSR活動の根幹であるコンプライアンス体制を強化し、職員一人ひとりに遵法意識を徹底させています。また、経営の客観性・透明性をより確保するために、コンプライアンス推進委員会を設置し、法令順守に対する取り組みを重ねていきます。

コンプライアンス体制

SDGsの取り組み

気候変動やその影響に立ち向かうための緊急対策
気候変動やその影響に立ち向かうための緊急対策
海・海洋資源を確保し、持続可能な方法で使用する
海・海洋資源を確保し、持続可能な方法で使用する
責任ある消費と生産
責任ある消費と生産
パートナーシップの活性化
パートナーシップの活性化
本会CSR活動
環境アイコン
環境
  • 環境基本理念・方針
  • 再生可能エネルギーの使用
  • 二酸化炭素(CO2)排出量の削減…植樹、ブルーカーボン
  • 海洋マイクロプラスチック…脱・抑プラ宣言(2019.6)
ガバナンスアイコン
ガバナンス
  • コンプライアンス遵守
  • リスク管理…BCP計画
  • 協同組合運動の推進
社会アイコン
社会
  • 地域社会への貢献
  • エシカル消費への取り組み
  • パートナーシップの活性化
SDGs

環境貢献活動

本道水産業は、「北海道の恵み豊かな海」という地球の自然環境のなかで営まれています。
私たち役職員一人ひとりが「環境基本理念」と「環境方針」に基づき、今後とも環境に配慮した事業活動を行い、社会に貢献する組織であり続けたいと考えています。

環境基本理念
環境
ガバナンス
社会

北海道ぎょれんは、販売事業・購買事業・指導事業・利用事業等を通じて、会員及びその組合員とともに、環境に配慮した事業活動を行い、社会的使命とコンプライアンスを重視し、本道漁業の振興発展と漁業経営の安定化のため、かけがえのない恵み豊かな自然環境の存続に取り組みます。

環境方針
環境
ガバナンス
社会

  • 北海道ぎょれんは、環境基本理念に則り、海からの贈り物である海産物の持続的な確保を実現させるために、環境負荷の抑制、再利用、再資源化に取り組みます。
  • 北海道ぎょれんは、環境目標を設定し達成に向けて組織的活動を行うとともに、継続的改善を実施し、汚染の予防に努めます。
  • 北海道ぎょれんは、環境に配慮した水産物の生産・流通に取り組むために全会的に環境方針を周知徹底します。
  • 北海道ぎょれんは、私たちの海を守るための植樹及び脱・抑プラスチック運動に取り組みます。
  • 北海道ぎょれんは、省エネルギーに向けて、電力や燃費の節減に取り組みます。
  • 北海道ぎょれんは、省資源に向けて、紙類の使用制限・再利用などを通じ紙ごみ削減に取り組みます。
  • 北海道ぎょれんは、内外に必要な環境情報の公開と発信に努めます。
  • 北海道ぎょれんは、関連する環境法規制等を遵守します。

お魚殖やす植樹活動
環境
社会

豊かな森は降り注ぐ雨を蓄え、養分豊富な地下水として川へ注ぎます。その水は海へと流れることで魚介類に栄養を与え、豊かな海の恵みを育みます。その森を守るため、北海道ぎょれんでは30年以上前から「森と川と海は一つ」をテーマに植樹運動を展開しており、これまでに全道各地で累計120万本を超える植樹を実施しています。

森から海へ、そして再び森へ

脱・抑プラスチック運動
環境
社会

廃プラスチック類による海洋汚染問題は、魚類の生態系への影響や、船舶の運航障害など、本道漁業にも深刻な影響をもたらす脅威です。そのため、事業計画の重要な柱に位置付け積極的に取り組んでいます。

本会製造製品の包装資材のサイズ適正化とバイオプラスチックへの切り替え、バイオマスインクの使用
  • バイオマスプラスチックやFSC認証を取得した紙台紙等環境配慮型資材へと変更
  • 製造パック数の約20%を入れ替え済み
  • 入れ替え加速に向け、中長期の具体的取り組みを検討中
包装資材例

包装資材例

漁業用石油化学製品の再使用、再資源化
  • 漁業用資材の具体的な取り組みとして使用済みのナイロン製の刺網を回収し、再生樹脂ペレット化するリサイクルを実施。再生された樹脂ペレットは自動車用品、バッグ、カッパ等様々な商品に利用されています。
  • 本会は、2021年度5組合より試験的に回収。2022年度は11組合から70tを回収しました。協業先の(株)鈴木商会苫小牧プラファクトリーにてペレット化を行い、リサイクルの促進を図っています。

購買部作成の「これからの廃網リサイクルについて~北海道漁業のSDGs活動~」動画

使用済ナイロン製刺網

使用済ナイロン製刺網

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再生樹脂ペレット

再生樹脂ペレット

次
再生樹脂使用製品(カッパ)

再生樹脂使用製品(カッパ)

漁業用プラスチック製品の再利用
  • 使用済の漁業用魚函、1t水槽タンク、パレット等をメーカーの三甲(株)と取り組みし、回収、製品化を行っています。
  • 回収したプラスチック製品は再生リサイクル魚函やパレットとして漁業者に再利用されており、再生リサイクル買い物かごはコープさっぽろと提携し全店舗で販売を行っています。
使用済プラスチック製品

使用済プラスチック製品

再生リサイクル魚函と買い物かご

再生リサイクル魚函と買い物かご

コープさっぽろとの共同記者会見の様子

コープさっぽろとの共同記者会見の様子

ホタテ貝殻を再利用した医療用メディカルペールの寄贈
  • ホタテの貝殻は、バイオマス素材(動植物から作られる再生可能な素材)として、チョークの原料や農作物の肥料など、さまざまな形で再利用が進められています。
  • そんな中、 医療用の容器に活用することは業界初の取り組みでしたが、 環境問題に対する解決への一助となるべく、印刷大手の凸版印刷(株)協力のもと商品の開発を進めました。
  • その結果、 医療用メディカルペールとしての密閉性や剛性などの基準を満たした上で、一般的な従来品と比べて約1割のプラスチック使用量を削減した製品作りに成功しました。
  • このメディカルペールは、2023年3月には恵佑会札幌病院に1,000個、2023年5月には、北海道大学病院に3,000個をそれぞれ寄贈しています。
ほたて貝殻粉末とメディカルペール

ほたて貝殻粉末とメディカルペール

贈呈式の様子

贈呈式の様子

全道なみまるクリーンアップ作戦
環境
社会

年々深刻化する廃プラスチック等による海洋汚染問題は、海洋環境の変化等による資源の減少に苦しむ北海道漁業にも影響をもたらす脅威となっています。2050年には海洋に存在する廃プラスチックの総量が、水産資源の総量を超えるという驚きの試算もあり、解決に向けて世界的に取り組まなければならない喫緊の課題と言えます。

こうした状況を踏まえ、北海道ぎょれんの環境基本理念・環境方針に基づく海洋プラスチック問題に対する具体的な取組として、2021年より生産者自らが行う海浜清掃活動「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施しています。

道内を10地区に分け、1年間で5地区にて海浜清掃を実施しており、2022年度は道内6地区で実施し、漁協役職員、青年部、女性部、生産者、ぎょれん職員ら延べ313名で約9トン(処理 困難物を除く)のごみを回収しました。 2023年度においては、 8月末時点で道内4地区で実施しています。

2021年度回収内訳

環境部作成の「全道なみまるクリーンアップ作戦2021」動画

水産多面的機能
環境
社会

水産業及び漁村は、安全で新鮮な水産物を安定的に提供する役割に加え、国境監視・海難救助による国民の生命・財産の保全、保健休養・交流・教育の場の提供など種々の多面的機能を提供する役割を担っています。

行政からの支援を受け、水産多面的機能発揮対策事業の実施主体として2022年度時点では、道内で104の協議会が組織され活動しています。

水産多面的機能

水産エコラベル
環境
社会

  • 水産エコラベルとは、水産資源や生態系などに配慮した環境にやさしい方法で行われている漁業や養殖業で生産された水産物を消費者が選んで購入できるように商品にラベルを表示する仕組みです。
  • 「漁業認証」・「養殖認証」・「流通・加工段階認証」があります。
  • 北海道ぎょれんでは、「漁業認証」として下記を取得済みです。
    ・MSC(北海道ホタテガイ漁業)・MEL(北海道秋鮭定置網漁業)
MELとは
  • MELは日本発の水産エコラベル。持続可能で環境に配慮された我が国水産物の販路拡大、消費の増加に向けて、小規模で多様な漁業が多種多様な魚種を利用している我が国水産業の実態などに対応した水産エコラベル。
MSCとは
  • イギリスのMSC(海洋管理協議会)が運営する認証スキーム。世界では3 2 9 漁業が認証を取得。我が国ではホタテガイ(北海道)、アカガレイ(京都府)、カツオ 及びビンナガ(宮城県)の4漁業が認証を取得。

IUU漁業の撲滅
環境
ガバナンス
社会

  • IUU 漁業とは、「違法・無報告・無規制」に行なわれている漁業のことです。IUU漁業には、いわゆる密漁だけでなく、不正確および過少報告の漁業、旗国なしの漁船による漁業、地域漁業管理機関(RFMOs) の対象海域での、認可されていない漁船による漁業も含まれます。現在、世界の海では、このIUU漁業が海洋の環境を悪化させる大きな要因の一つになっています。
  • IUU漁業の撲滅には、違反の根絶・除去が肝心ですが、これに加えて、国内外を問わず川上から川下に至る流通面から、適切に漁獲された水産物を証明することにより、違反な漁獲物を排除することを目的とした水産物流通適正法が制定されました。
  • 漁協系統は、ナマコ・アワビが適正に漁獲された証明として漁獲番号を付与し、伝達することとなっています。

密漁防止対策
ガバナンス
社会

  • 漁協系統として、「北海道密漁防止対策協議会」を組織し、国や道、市町村、警察や海上保安部と連携して、漁業者•漁協が自ら取り組む漁場監視活動、密漁防止に向けて組織的に行動しています。
  • 活動内容は、密漁防止に向けて、ポスター・立看板・監視カメラの設置、パトロールを行っています。

密漁対策として、行政に対し夜間の潜水禁止(届出)による抑止を要請しています。近年、クロマグロについては制限が加えられましたが、水揚げが低位で推移している秋鮭、自主的に資源管理を行っているホッケなどが、遊魚・釣りなどにより捕獲されています。2021年には、秋鮭釣りをしていたゴムボートが転覆する事故、ごみの不法投棄なども発生し、秩序の確立が求められています。

パトロールボート
密漁防止周知ポスター

密漁罰則内容の周知ポスターの発行

福祉施設寄贈
社会

北海道ぎょれんは、1993年より札幌市内の児童福祉施設へ年末に水産品を寄贈しています。30回目の節目を迎えた2022年には、 札幌市内14施設に加え、かねてより要望のあった全道の児童福祉施設や母子生活支援施設、 知的障がい児施設など 20施設、 合計34施設に対象を広げました。

施設数 札幌市内14か所、全道(札幌市内のぞく)20か所、合計34か所
対象児童数 1974名(R4/12月時点)
寄贈品内訳 ・冷凍ほたて・昆布巻(ほたて・さけ)
・秋鮭切身・いくら齧油漬
・ほたてフライ・秋鮭フライ
北海道からの感謝状
札幌市からの感謝状

北海道、札幌市それぞれに贈呈式が執り行われ、目録を贈呈致しました。

食育活動
社会

道産水産物の消費拡大と魚食普及に向けて、料理教室の開催、学校や他団体と協力して行う食育教室、食を学ぶ学生を対象とした食育講座など、子どもから大人までを対象にさまざまな形で食育活動を実施しています。

浜のお母さん料理教室

浜のお母さん料理教室

漁師さんの出前授業

漁師さんの出前授業

栄養教諭向け和食料理講習会

栄養教諭向け和食料理講習会

北海道コンサドーレ札幌と共催の食育イベント

北海道コンサドーレ札幌と共催の食育イベント

調理師学校での食育授業

調理師学校での食育授業

昆布食育キットの貸し出しと昆布丸ごと体験学習

昆布食育キットの貸し出しと昆布丸ごと体験学習

北海道ぎょれん奨学金制度
ガバナンス
社会

道内漁協では新規採用職員の減少や職員の早期退職傾向が続いており、職員の確保に向けた対応策が求められています。また、漁協職員を養成する全国漁業協同組合学校においても近年は、進学を希望する学生が減少傾向であり、人材確保、育成にかかわる基盤が揺らいでいる実態となっております。そうしたなか、北海道ぎょれんでは漁協の即戦力となる人材資源の確保に向け、全国漁業協同組合学校の学生に対して学費および経費支援を行うとともに、一定期間、漁協・漁協系統または漁業者として就業することにより返済免除となる「北海道ぎょれん奨学金制度」を創設し、2021年4月入学者から運用を開始しています。

昆布食育キットの貸し出しと昆布丸ごと体験学習
奨学金制度概要
  • 道内の水産高校(小樽水産、函館水産、厚岸翔洋)および、道内一般高校を卒業予定で漁協の推薦のあるもの
  • 1年に6名を目途として対象
  • 年間150万円までの支給(給付型)
  • 卒業後、5年間、漁協•漁協系統または漁業者として就業することを条件に返済を免除
実積 2019年度第80期 2020年度第81期 奨学金制度開始
2021年度第82期
2022年度第83期 2023年度第84期
全国入学者数 8名 8名 14名 8名 4名
内 北海道からの入学者数 7名 3名 6名 7名 2名
内 北海道ぎょれん奨学生数 - - 3名 6名 2名
奨学生の内訳 - - 小樽水産高校、枝幸、根室 雄武、羽幌、別海、紋別、枝幸、松前 厚岸、別海

学研漫画の制作と寄贈
社会

2022年3月北海道ぎょれんが取材、写真、資料提供などを協力し、学研漫画「秋さけのひみつ」「ほたてのひみつ」「こんぶのひみつ」を発刊、非売品として全国の小学校と公立図書館合わせて約2万5000冊を寄贈しました。
また、2023年3月には「漁業協同組合のひみつ」を発刊。上記と同様に、非売品として全国の小学校と公立図書館に寄贈を行い、漁業協同組合の仕組み・活動について、子どもたちに広く普及することを目的としています。

〔 学研まんがでよくわかるシリーズ 〕
(株)Gakkenが発行するこどもが楽しく学べる「学習まんが」。1972年の発行から50年以上にわたるロングセラーとなっており、食べ物、職業、スポーツなど実社会と関わりのあるさまざまな事柄をまんが形式で学べる学習教材として制作されています。

学研まんがでよくわかるシリーズ

他業種との連携
ガバナンス
社会

北海道ぎょれんだけでは解決が困難な社会的•環境的な課題を解決するため、積極的に他業種や同業種の連携を進めています。それぞれが有する専門的知見の共有化や資源を有効活用することで各課題に適切に対処し、解決に導いています。

「飲もう!牛乳キャンペーン」新聞広告
協同組合ネット北海道SDGs
他団体との包括的事業提携の締結
1北海道立総合研究機構

北海道水産業およびその関連産業の振興と発展に寄与することを目的として、 2022年3月に包括連携協定を締結しました。

連携を行う5項目

  • 「道産水産資源の資源評価・管理に関すること」
  • 「サステナブルな北海道漁業の確立に関すること」
  • 「主要水産資源の増養殖技術および種苗生産技術の高度化・安定化に関すること」
  • 「その他、 水産業の支援に関すること」
  • 「道産水産物の商材価値向上および生産現場の効率化に関すること」
2北海道大学

北海道大学とはこれまでも、北海道漁業における喫緊の課題に対応するために共同研究を都度行ってきました。 そんな中、本道漁業が抱えるさらなる諸課題の解決に向けて、2022年5月に包括連携協定を締結しました。

連携を行う5項目

  • 「水産科学技術の発展に関すること」
  • 「地域・産業振興に関すること」
  • 「その他目的達成に資すること」
  • 「水産資源の活用に関すること」
  • 「教育人材育成に関すること」

ホワイト物流への取り組み
社会

  • 年々厳しさを増している物流環境に対応すべく、国が2019年より展開する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、2022年1月に自主的行動宣言を発しました。これは、全国の漁業協同組合関連団体では日本初となります。
  • これまでも、本会は道内水産関連品の持続的、安定的な物流体制の構築を目指し、取り組んできましたが、今後も、グループ一丸となり、企業の社会的賁任の一環として持続可能な物流の実現を目指します。

エシカル消費の推進
環境
社会

  • 「エシカル消費」というのは、環境や人権に対して十分に配慮された商品やサービスを選択して買い求めることをいいます。
  • 近年は、商品をつくるために、劣悪な労働環境が常態化していたり、絶滅が危惧される動植物が犠牲になっていることがわかると、その商品を買わないという 選択をする消黄者が増えてきました。特に欧州では環境や人権に対する意識の高まりもあり、FSC®認証やMSC認証のラベルをつけた商品が目立つよう になってきています。
  • 消費者の行動として挙げられるのが「フェアトレードの商品を選ぶ。(適正な価格で継続的に取引された原料や製品を使った商品を選ぶ)」「再生可能エネルギー、エコ商品を選ぶ。(リサイクル素材を使ったものや資源保護などに関する認証がある商品を買う)」「地産地消の商品を選ぶ。」
  • 北海道ぎょれんは、これまである通り、河川海洋環境の保全、再生可能エネルギーの活用、適正表示、密漁防止を含めたIUU漁業への対応など環境•社会貢献活動に取り組むとともに、エシカル消費を推進します。
人や社会に配慮した消費
環境に配慮した消費
地域に配慮した消費

省エネ型漁業の推進
環境

国の支援事業を活用し、省エネ型漁業への転換をサポートしています。
この活動によって、さんま漁の集魚灯のLEDへの転換、燃費効率の高い船外機の導入等が数多く進められました。

さんま漁のLED集魚灯

藻場・干潟の整備による環境・生態系保全活動
環境
社会

近年、藻場・干潟が持つ水産資源の保護や培養、水質浄化などの機能が低下していることを受け、ぎょれんが事務局となり、国・道・市町村の交付金を利用して、道内の藻場・干潟の整備をしています。

干潟の整備