CSRの取り組み 浜のために、浜とともに

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私たち北海道ぎょれんは、協同組合理念に基づき、各種事業を通じて北海道水産業の振興と発展に貢献することはもとより、社会の一員として社会の期待に応え続けるため、「企業の社会的責任(CSR)の実践」を重要な経営課題と位置付けています。

私たちは、あらゆる事業活動の根幹として、普遍的な「組織理念・行動規範」を明文化し、共通認識を持って事業推進にあたるとともに、社会的な使命を果たしていきたいと考えております。

ぎょれん企業概要

環境貢献活動

本道水産業は、「北海道の恵み豊かな海」という地球の自然環境のなかで営まれています。
私たち役職員一人ひとりが「環境基本理念」と「環境方針」に基づき、今後とも環境に配慮した事業活動を行い、社会に貢献する組織であり続けたいと考えています。

環境基本理念

北海道ぎょれんは、販売事業・購買事業・指導事業・利用事業等を通じて、会員及びその組合員とともに、環境に配慮した事業活動を行い、社会的使命とコンプライアンスを重視し、本道漁業の振興発展と漁業経営の安定化のため、かけがえのない恵み豊かな自然環境の存続に取り組みます。

環境方針

  1. 1.北海道ぎょれんは、環境基本理念に則り、海からの贈り物である海産物の持続的な確保を実現させるために、環境負荷の抑制、再利用、再資源化に取り組みます。
  2. 1.北海道ぎょれんは、環境目標を設定し達成に向けて組織的活動を行うとともに、継続的改善を実施し、汚染の予防に努めます。
  3. 1.北海道ぎょれんは、環境に配慮した水産物の生産・流通に取り組むために全会的に環境方針を周知徹底します。
  4. 1.北海道ぎょれんは、私たちの海を守るための植樹及び脱・抑プラスチック運動に取り組みます。
  5. 1.北海道ぎょれんは、省エネルギーに向けて、電力や燃費の節減に取り組みます。
  6. 1.北海道ぎょれんは、省資源に向けて、紙類の使用制限・再利用などを通じ紙ごみ削減に取り組みます。
  7. 1.北海道ぎょれんは、内外に必要な環境情報の公開と発信に努めます。
  8. 1.北海道ぎょれんは、関連する環境法規制等を遵守します。

お魚殖やす植樹活動

豊かな森は降り注ぐ雨を蓄え、養分豊富な地下水として川へ注ぎます。その水は海へと流れることで魚介類に栄養を与え、豊かな海の恵みを育みます。その森を守るため、北海道ぎょれんでは30年以上前から「森と川と海は一つ」をテーマに植樹運動を展開しており、これまでに全道各地で累計120万本を超える植樹を実施しています。

森から海へ、そして再び森へ。自然の大きな循環とともに。

脱・抑プラスチックへの取り組み

恵み豊かな海は、人間の活動によって様々な影響を受けています。近年、世界的に問題となっているのがマイクロプラスチックによる汚染物質の拡散です。北海道ぎょれんでは役職員はもちろん、会員及び組合員とともに、環境保全活動へ取り組んでいきます。

≪取り組み事例≫
○本会製品に使用するプラスチック包材のバイオマス化
○マイクロプラスチックとその対策についての情報収集・発信
○抑プラスチックに関する活動の周知・啓発

全道なみまるクリーンアップ作戦

年々深刻化する廃プラスチック等による海洋汚染問題は、海洋環境の変化等による資源の減少に苦しむ北海道漁業にも影響をもたらす脅威となっています。2050年には海洋に存在する廃プラスチックの総量が、水産資源の総量を超えるという驚きの試算もあり、解決に向けて世界的に取り組まなければならない喫緊の課題と言えます。

こうした状況を踏まえ、北海道ぎょれんの環境基本理念・環境方針に基づく海洋プラスチック問題に対する具体的な取組として、2021年より生産者自らが行う海浜清掃活動「全道なみまるクリーンアップ作戦」を実施しています。

道内を10地区に分け、1年間で5地区にて海浜清掃を実施しており、初年度は各地区の漁協役職員・青年部・女性部・生産者・自治体、北海道ぎょれん他系統団体関係者のご協力により小樽管内古宇郡漁協地区、胆振管内室蘭漁協地区、釧路管内散布漁協地区、北見管内網走漁協地区、留萌管内北るもい漁協地区で活動を行いました。2022年は桧山管内、渡島管内、日高管内、根室管内、宗谷管内にて実施を予定しています。

環境部作成の「全道なみまるクリーンアップ作戦2021」動画


農林水産大臣賞・国際森林年特別賞を受賞

「国際森林年」にあたる平成23年10月、「第2回いきものにぎわい企業活動コンテンスト」において、道女性連が農林水産大臣賞および国際森林年特別賞を受賞しました。
23年にわたる特色ある森づくり活動の実績が認められました。

農林水産大臣賞・国際森林年特別賞を受賞

省エネ型漁業の推進

国の支援事業を活用し、省エネ型漁業への転換をサポートしています。
この活動によって、さんま漁の集魚灯のLEDへの転換、燃費効率の高い船外機の導入等が数多く進められました。

省エネ型漁業の推進

藻場・干潟の整備による環境・生態系保全活動

近年、藻場・干潟が持つ水産資源の保護や培養、水質浄化などの機能が低下していることを受け、ぎょれんが事務局となり、国・道・市町村の交付金を利用して、道内の藻場・干潟の整備をしています。

藻場・干潟の整備による環境・生態系保全活動

コンプライアンス

北海道ぎょれんでは、CSR活動の根幹であるコンプライアンス態勢を強化し、職員一人ひとりに遵法意識を徹底させています。また、経営の客観性・透明性をより確保するために、コンプライアンス推進委員会を設置し、法令遵守に対する取り組みを重ねていきます。

コンプライアンス推進体制図