Loading...

北海道ぎょれんロゴ
テーブルで

ちょっと話したくなる
魚のこと。

ぎょれんから家族におくる、おみやげ話。
話したくなる北海道おさかな図鑑
表紙
テーブルで

ちょっと話したくなる
魚のこと。

ぎょれんから家族におくる、おみやげ話。
話したくなる北海道おさかな図鑑
ほたて

ほたて

話したくなる北海道おさかな図鑑
こんぶ

こんぶ

話したくなる北海道おさかな図鑑
さけ

さけ

話したくなる北海道おさかな図鑑
さんま

さんま

話したくなる北海道おさかな図鑑
いか

いか

話したくなる北海道おさかな図鑑
うに

うに

話したくなる北海道おさかな図鑑
かに

かに

話したくなる北海道おさかな図鑑
たこ

たこ

話したくなる北海道おさかな図鑑
えび

えび

話したくなる北海道おさかな図鑑
かれい

かれい

話したくなる北海道おさかな図鑑
かき

かき

話したくなる北海道おさかな図鑑
ほっけ

ほっけ

話したくなる北海道おさかな図鑑
たら

たら

話したくなる北海道おさかな図鑑
にしん

にしん

話したくなる北海道おさかな図鑑
ほっき

ほっき

話したくなる北海道おさかな図鑑
きんき

きんき

話したくなる北海道おさかな図鑑
ししゃも

ししゃも

話したくなる北海道おさかな図鑑
ごっこ

ごっこ

話したくなる北海道おさかな図鑑
はっかく

はっかく

話したくなる北海道おさかな図鑑
かすべ

かすべ

話したくなる北海道おさかな図鑑
ぶり

ぶり

01 / 22

北海道ほっかいどうのほたては、冷つめたい海うみの底そこで育そだちます。じっとしていることが多おおい貝かいですが、殻からをぱたぱたと動うごかして、水みずをふきながら動くことがあります。遠とおくへ行いくわけではないけれど、ちゃんと動いています。

殻のふちには、小ちいさな目めのようなものがならんでいて、光ひかりを感かんじています。見みて、少すこし動いて、またもどる。少しずつ動きながら、しっかり育っていく貝です。

ほたてのこと
  • イタヤガイのなかまの二にまい貝がい
  • 海の底(水深すいしん10じゅう~30さんじゅうメートルくらい)にすんでいる
  • 貝殻がらの線せんの数かずで、何年なんねんくらい生いきているかがわかる
  • オスは白しろく、メスはうすだいだいの卵たまごをもっている
よく食たべられている料理りょうり

さしみ / バター焼やき / 貝焼き

北海道ほっかいどうのこんぶは、冷つめたい海うみの中なかで育ちます。強つよい波から身みを守まもるために、葉はが厚あつくなります。ゆらゆら揺ゆれながら、大おおきくなっていきます。

だまってじっとしているように見みえるけど、実じつはがんばっているんです。

広ひろい北海道でとれるこんぶは、場所ばしょごとにちがいがはっきりしています。だしの香かおりや色いろにも、ちがいがあります。

やわらかいものは、煮物にものに向むいています。

これは、どんなこんぶだろう。食たべるとき、少すこし気きになる食べものです。

こんぶのこと
  • 北海道などの寒さむい海で多おおくとれる
  • うまみが多く、和食わしょくの味あじのもとになる
  • 北海道では、食べられるこんぶが13種類じゅうさんしゅるいほどとれる
  • 干ほしたこんぶに出でてくる白しろいこなは、うまみのもと
よく食べられている料理りょうり

だし / こんぶ巻まき / つくだに

北海道ほっかいどうのさけは、北海道の川かわで生うまれます。1いっか月げつから2にか月ほど川ですごして、海うみに出でます。さいしょの夏なつはオホーツク海で、やがてベーリング海まで回まわっていくといわれています。

数年すうねんをかけて、広ひろい海をめぐりながら、生まれた川を目めざします。ずいぶん遠とお回りして、帰ってくる魚さかなです。

食卓しょくたくで見みかけたら、「よく帰ってきたね」と思おもう魚です。

さけのこと
  • 北海道では9月くがつごろから川をさかのぼってくる
  • 秋あきに帰ってくることから、北海道では「アキアジ」とも呼よばれる
  • 春はるに帰ってきたさけは「時ときしらず、時さけ」と呼ばれる
  • 身みの色いろは赤あかいけど、実じつは白しろ身の魚
よく食たべられている料理りょうり

石狩いしかりなべ / ちゃんちゃん焼やき / しお焼き

北太平洋きたたいへいようを、群むれで回まわっている魚さかなです。海うみが少すこし冷ひえてくるころ、北海道ほっかいどうの近ちかくにやってきます。光ひかる体からだで、まっすぐにたくさんの仲間なかまと一緒いっしょに泳ぎます。

一年中いちねんじゅう、お店みせで見みかける魚ですが、北海道のさんまがとれるのは、やっぱり秋です。8月はちがつから10じゅう月ごろにたくさんとれます。

見かけたら、今年ことしも秋がきたなあ、と少しうれしくなる魚です。

さんまのこと
  • 漢字かんじで書かくと秋刀魚さんま
  • 光ひかりにあつまる習性しゅうせいがある
  • 口くちをあけたまま泳いで、動うごきながら食事しょくじをとる
  • あぶらがのっている時期じきがおいしい
よく食たべられている料理りょうり

しお焼やき / さしみ / かば焼き

北海道ほっかいどうの海うみでとれるいかは、体からだの色をすばやく変かえることができます。まわりの景色けしきに合あわせたり、少すこしおどろいたときにも、色が変わります。

白しろっぽくなったり、茶ちゃ色くなったり、波なみの中なかで、ひっそりとすがたを変えています。

見みかけたら、いまはどんな気分なんだろうと、少し考かんがえてしまう生いきものです。

いかのこと
  • 身みを守まもるためや、なかまに合図あいずをするときに体の色を変える
  • ロケットみたいに海水すいをふんしゃして泳およぐ
  • エラを動うごかす2ふたつと、体を動かす1ひとつ、あわせて3みっつの心しんぞうをもっている
  • 北海道では、スルメイカ、ヤリイカ、ムラサキイカなどがとれる
よく食たべられている料理りょうり

さしみ / 干ほしするめ/ しおから

北海道ほっかいどうの海うみでとれるうには、主おもにこんぶなどの海かいそうを食べて育そだちます。海の中なかで、ゆっくりと食事しょくじをしています。

食べたものが、そのまま味あじになるような生いきものです。いい海で育ったうには、やっぱり味もよくなります。

見みかけたら、何なにを食べてきたのかなと、少すこし気きになる生きものです。

うにのこと
  • かたいとげは自由じゆうに動うごかせる
  • 目めはないけれど光ひかりを感かんじることができる
  • 体からだの下したに口くちがあり、おしりは上うえにある
  • 北海道では、エゾバフンウニやキタムラサキウニが多おおい
よく食べられている料理りょうり

うにどん / さしみ / おすし(ぐんかん)

北海道ほっかいどうの海うみには、いろんなかにがいます。大おおきさも、かたちも、それぞれちがいます。

それでもみんな、殻をぬぎながら大きくなります。一いち度や二に度ではなく、一生いっしょうのあいだに10回じゅっかい以上いじょう、自分じぶんの殻をぬぎすてて、ひとまわり大きくなります。

新あたらしい殻はやわらかく、ぬぎたてのときは、しばらくじっとかくれています。

何回目めの殻なんだろう。見みかけたら、少すこし立たち止どまりたくなる生いきものです。

かにのこと
  • 北海道では、ケガニやタラバガニ、ハナサキガニ、オオズワイガニなどがとれる
  • タラバガニやハナサキガニは、ヤドカリのなかま
  • 脱皮だっぴの回数すうは、種類しゅるいやオス・メスでちがう
  • 大きくなるにつれて、脱皮の間あいだは長ながくなる
よく食たべられている料理りょうり

ゆでがに / 焼やきがに / てっぽう汁じる

北海道ほっかいどうの海うみでとれるたこは、ゆっくり時間じかんをかけて、大おおきくなっていきます。えさをとりながら、少すこしずつ体からだをふくらませていきます。

気きづくと、かなり大きくなっている生いきものです。世界せかいでもとても大きくなるたこといわれています。重おもさでいうと、人ひとり分くらいになることもあります。

見みかけたら、いま何なんキロくらいなんだろうと、少し想像そうぞうしてしまう生きものです。

たこのこと
  • 北海道ではミズダコやヤナギダコが多おおくとれる
  • ミズダコは世界最大さいだいのたこ
  • 3さん~5年ごねんくらい生きる
  • 魚さかなや貝かいなど何でも食たべてしまう
よく食べられている料理りょうり

ゆでだこ / すだこ / たこしゃぶ

北海道ほっかいどうの海うみでとれるえびは、大おおきくなると、オスからメスに変かわることがあります。

小ちいさいうちはオスとしてすごし、大きくなるとメスになるものが多おおくなります。

海の中なかで、少すこしずつ役やくわりを変えていく生いきものです。見みた目めは変わらなくても、中は変わっていきます。

見かけたら、いまはどちらなんだろうと、少し考かんがえてしまう生きものです。

えびのこと
  • 北海道ではホッコクアカエビ(甘あまエビ)やボタンエビ、ホッカイエビ(ホッカイシマエビ)が多くとれる
  • 泳およぐのが苦手にがてでいつも何なにかにつかまっている
  • にげるときは後うしろにジャンプする
  • 海の水みずが冷つめたいほど、うまみが強つよくなる
よく食たべられている料理りょうり

さしみ / すし / からあげ

北海道ほっかいどうの海うみでとれるかれいは、生うまれたばかりのころは、ふつうの魚さかなのような形かたちをしています。

大おおきくなるにつれて、体からだのつくりが少すこしずつ変かわっていきます。

やがて、両方りょうほうの目めが同おなじ側がわについた体になり、横になってくらすようになります。

見みかけたら、どうしてあの形になったんだろうと、少し考かんがえてしまう魚です。

かれいのこと
  • 体が平ひらたい魚
  • 海の底そこでくらす魚
  • 北海道ではいろいろな種類しゅるいがとれる

    マガレイ、マコガレイ、ババガレイ(ナメタガレイ)、マツカワ、イシガレイ、クロガレイ、クロガシラガレイ、アカガレイ、ソウハチガレイ、サメガレイ、スナガレイ、ヌマガレイ(カワガレイ)、オヒョウなど
よく食たべられている料理りょうり

につけ / からあげ / ひもの

北海道ほっかいどうのかきは、海の水みずを取とりこみながら育つ貝かいです。

えさを食たべるために、たくさんの海水かいすいを体からだの中なかへ通とおしています。

岩いわやロープについたまま、ゆっくり大おおきくなっていきます。

育つ海が変わると、味あじもちがってきます。

それは、飲んできた海の水が、ちがうからかもしれません。

見みかけたら、「どんな海を飲んで育ったのかな」と、考かんがえてしまう貝です。

かきのこと
  • 北海道では、海水と淡水たんすいが混まざる湾わんや汽水湖きすいこで多おおく育てられている
  • 冷つめたい海で、ゆっくり大きくなる
  • ロープなどにつるして育てる「養殖ようしょく」もさかん
  • 海の環境かんきょうによって、味わいが変かわることがある
よく食べられている料理

生なまがき / 焼やきがき / かきフライ

北海道ほっかいどうのほっけは、冷つめたい海うみを群むれで泳およぐ魚さかなです。

春はるになるころ、岸きしの近ちかくまでやってきます。

ほっけは漢字かんじで、「魚へんに花はな」と書かきます。

名前なまえの由来ゆらいには諸説しょせつありますが、春においしくなる魚だから、という話はなしもあります。

北海道で桜が咲さくころ、ほっけも旬しゅんをむかえます。

見みかけたら、海にも春がきたんだなあと、しみじみ感かんじる魚です。

ほっけのこと
  • 北海道の冷たい海で多くとれる
  • 群れで泳ぐ回遊魚かいゆうぎょだが、えさが多おおく居心地いごこちがいいと定住ていじゅうする
  • 大きくなると脂あぶらがのり、開ひらきにも加工かこうされる
  • 「真まほっけ」や「しまほっけ」などの種類しゅるいがある
  • 群れで泳ぐ時ときのひれが、花びらが舞まっているように見えることから「𩸽ほっけ」という字になったという説も
よく食べられている料理

ひらき干ぼし / フライ / 煮につけ

北海道ほっかいどうの海うみでとれるたらは、寒さむい海を泳およぐ大おおきな魚さかなです。

たらはとても大食ぐいで、自分じぶんの体からだの半分はんぶんもあるような大きさのえものも食たべてしまいます。

そして、冬ふゆになると、おなかに卵たまごや白子しらこを抱かかえて、岸きしの近ちかくまでやってきます。

「たらふく食べる」という言葉ことばは、たらのぽっこりしたおなかになぞらえて漢字かんじがあてられました。

冬ふゆのたらのおなかを見みていると、海の豊ゆたかさが詰つまっていて、たらふく食べたくなることは確たしかです。

たらのこと
  • 北海道では、まだらやすけとうだらなどが多おおくとれる
  • 冷つめたい海を好このむ大型おおがたの魚
  • 冬に旬しゅんをむかえることが多おおい
  • たくさんの卵を産うむ魚として知しられる
よく食べられている料理

たら鍋なべ / 白子ポン酢ず / フライ

北海道ほっかいどうのにしんは、春はるになると、卵たまごを産うむために岸きしへ近ちかづいてきます。

たくさんのにしんが集あつまり、産卵さんらんが始はじまると、海が白く見みえることがあります。

これは「群来くき」と呼よばれる、北海道の春の景色けしきです。

昔むかしの北海道では、にしんが来くる海を目指めざして、人ひとも集まったと言いわれるくらいです。

近年きんねんでは、しばらく見られなかったにしんの群来が、また戻もどってきた海もあります。

見かけたら、「海にも春が戻ってきたんだなあ」と、少すこしうれしくなる魚さかなです。

にしんのこと
  • 北海道の春を代表だいひょうする回遊魚かいゆうぎょ
  • 春になると岸近くで産卵さんらんする
  • 産卵の時期じき、海が白く見える「群来くき」が起こることがある
  • かつて北海道のくらしや町まちを支ささえた魚として知られる
よく食べられている料理

しお焼やき / 数かずの子こ / にしんそば

北海道ほっかいどうのほっきは、冷つめたい海うみの砂すなの中なかで暮くらしています。

貝かいのあいだから、大おおきな足を出して、砂にもぐったり、少すこしずつ動うごいたりします。

見みた目めは静しずかな貝ですが、海の中では、ちゃんと動いています。

ほっきは、ゆっくり時間じかんをかけて育そだつ貝です。

長ながいものでは、20年以上ねんいじょう生いきることもあります。

お店みせで見かけたら、「これが足なのか。立派りっぱだなあ」と、ちょっとほめたくなる生いき物ものです。

ほっきのこと
  • 正式せいしきには「北寄貝ほっきがい」と呼よばれる二枚貝にまいがい
  • 北海道などの冷たい海の砂地すなちに生息せいそくする
  • 「斧足ふそく」と呼ばれる大きな足を使つかって、砂にもぐったり移動いどうしたりする
  • 成長せいちょうがゆっくりで、20年以上生きるものもいる
よく食べられている料理

刺身さしみ / カレー / フライ

北海道ほっかいどうのきんきは、冷つめたい海うみの深ふかい場所ばしょで暮くらしています。

赤あかい体からだと、大おおきな目めをした魚さかなです。

正式せいしきには「きちじ」という名前なまえですが、北海道だけでも「きんき」や「めんめ」、「めんめん」「めいめんせん」など、たくさんの呼よび方かたがあります。

見みた目が赤いからでしょうか。「あかじ」「あかちよ」「きんぎょ」なんて呼んでいる地方ちほうもあるようです。

呼び名がたくさんあるのは長ながいあいだ、いろんな町まちで愛あいされてきた魚だからかもしれません。

見かけたら、「どんな名前で呼ばれてきたのかな」と、少すこし気きになる魚です。

きんきのこと
  • 正式には「キチジ」と呼ばれる魚
  • 北海道では「きんき」「めんめ」と呼ばれることもある
  • 深い海に生息せいそくする赤い魚
  • 大きな目は、暗くらい海で暮らすためと考えられている
よく食べられている料理

煮につけ / 焼やき魚 / 湯煮ゆに

北海道のししゃもは、太平洋側たいへいようがわの川かわで生うまれ、海うみへ出でて育そだちます。

秋あきになると、卵たまごを産うむために、さけのように川へ戻もどってきます。

ふだん「ししゃも」として食たべられている魚さかなの中なかには、カラフトシシャモという、別べつの魚もあります。

でも、本当ほんとうのししゃもは、日本にほんの、それも、北海道にしかいない魚です。

秋あきの海辺うみべでは、ししゃもを干ほしている景色けしきが見みられることもあります。

見かけたら、本当のししゃもに会あえたと、うれしくなる魚です。

ししゃものこと
  • 北海道の太平洋側に生息せいそくする魚
  • 川で生まれ、海で育ち、また川へ戻る
  • 本ほんししゃもは、北海道にしかいない固有種こゆうしゅ
  • ふだん「ししゃも」として売うられている魚には、カラフトシシャモなど別の種類しゅるいも多おおい
よく食べられている料理

丸干まるぼし / 寿司すし

北海道ほっかいどうのごっこは、冷つめたい海うみの深ふかい場所ばしょで暮くらしています。

おなかには、岩いわなどにくっつくための吸盤きゅうばんがあります。

海の中なかでは、おなかでピタッとくっつきながら、波なみに流ながされないようにしています。

ぷるぷるした体からだをしていますが、踏ふんばって暮らしている魚さかなです。

冬ふゆになると、岸きしの近ちかくまでやってくることがあります。

見みかけたら、「どこにピッタンコしていたのかな」と、想像そうぞうしてしまう魚です。

ごっこのこと
  • 正式せいしきには「ホテイウオ」と呼よばれる魚
  • おなかに吸盤があり、岩などにくっつく
  • 冷たい海に生息せいそくし、冬に岸近くで見られることがある
  • 北海道では「ごっこ」の名前なまえで親したしまれている
よく食べられている料理

ごっこ汁じる / なべ / 卵たまごの醬油漬しょうゆづけ

北海道ほっかいどうのはっかくは、海うみの底そこの近ちかくで暮くらしています。

正式せいしきには「トクビレ」という魚さかなですが、昔むかし、北海道では、立派りっぱなオスを「ハッカク」と呼よんでおり、この呼び名なが全国ぜんこくに広ひろまりました。

オスは、メスより体からだが大おおきく、大きなひれを広ひろげながら、縄張なわばりを守まもることがあります。

体からだには、かたいトゲのような部分ぶぶんが並ならんでいて、正面しょうめんから見みると、少すこし角かくばった形かたちをしています。

なぜ、「八角はっかく」なのか。

正面しょうめんから見ると、理由りゆうがはっかくする魚です。

はっかくのこと
  • 正式には「トクビレ」と呼ばれる魚
  • 北海道では、立派なオスを「ハッカク」と呼ぶことがある
  • 海の底近くで暮らしている
  • 体にはかたいトゲ状じょうの部分が並び、正面から見ると八角形に見える
よく食べられている料理

刺身さしみ / 焼やき魚 / なべ

北海道ほっかいどうのかすべは、海うみの底そこの近ちかくで暮くらしています。

平ひらたい体からだをゆらゆら動うごかしながら、海の中なかを泳およいでいます。

「かすべ」は北海道での呼び名なで、水族館では「エイ」と呼ばれている魚です。

骨ほねのかわりに、やわらかい軟骨なんこつを持もっていて、コリコリした食感しょっかんがあります。

北海道では、煮につけや煮こごりとして、親したしまれてきました。

食卓しょくたくで見みかけたら、「エイ」とは呼ばずに、「かすべ」と呼びたくなる魚です。

かすべのこと
  • 北海道でエイ類るいを呼ぶ名前なまえのひとつ
  • 平たい体で海底かいてい近くを泳ぐ
  • 骨ではなく軟骨を持っている
  • 身みから骨まで余あますことなく食たべることができる
よく食べられている料理

煮つけ / 煮こごり / えいひれ

ぶりは、季節きせつにあわせて日本にほんの近ちかくの海うみをぐるっと泳およいでやってくる魚です。

成長せいちょうするたびに、呼よび名なが変かわる魚としても知しられています。

昔むかしは、北海道ではあまり見みかけない魚でした。

でも最近さいきんは、秋あきの北海道でもたくさんとれるようになり、北海道は全国ぜんこく2位のブリの産地さんちになりました。

海の水温すいおんや流ながれが変かわると、魚たちの行いき先さきも少すこしずつ変わっていきます。

見かけたら、「海も少しずつ変わっているんだなあ」と、考かんがえてしまう魚です。

ぶりのこと
  • 広ひろい海を回遊かいゆうしながら育そだつ大型魚おおがたぎょ
  • 成長によって呼び名が変わる「出世魚しゅっせうお」として知られる
  • 北海道では、6月がつから11月にかけて水揚みずあげされ、特とくに9月~10月が最盛期さいせいき
  • 寒さむい時期じきのぶりは脂あぶらがのっている
よく食べられている料理

刺身さしみ / ぶり大根だいこん / 照てり焼やき