札幌市中央卸売市場で消費拡大フェアが開催されます
2016年9月18日(日)、札幌市中央卸売市場で消費拡大フェア2016が開催されます。このイベントでは、普段は一般の人が入ることが出来ないエリアも解放され、生活に欠かせない市場をより身近に感じることが出来ます。
ぎょれんと札幌市中央卸売市場などで構成される道産水産物流通安定対策協議会では、毎年好評のほたて釣り、昨年好評だったおさかなクイズラリーに加え、新たにおさかなマイバック作りを実施します。会場では他にも、生マグロの解体ショー、青果模擬せり、親子での市場探検等が予定されていますので、ぜひご参加ください。」
≪札幌市中央卸売市場 消費拡大フェア2016≫
日時:2016年9月18日(日)7:30~12:00
会場:札幌市中央卸売市場 水産棟・センターヤード
(札幌市中央区北12条西20丁目2-1)
※詳しくは札幌市中央卸売市場をご覧ください。
全道で海水浴客や海浜関係者に密漁防止啓発活動が行われています
夏の行楽シーズンにあわせ、海水浴客を対象とした密漁防止啓発活動が全道で行われています。
2016年8月6日(土)には留萌管内で密漁防止啓発パレードが行われ、管内の3ヶ所の海水浴場・キャンプ場で漁協、系統団体、警察、振興局、市町村が合同で密漁防止を呼び掛けました。昨年からパレードを開始した同地区。今年は天候に恵まれ、行楽客も多く、多くの人に密漁防止を呼び掛けることが出来ました。
今年度は留萌地区の他、小樽地区、渡島地区でも同様のパレードが行われています。
10月には渡島地区で秋鮭の密漁防止を呼び掛けるなど、今後も密漁を防止する取り組みが続けられます。
雄武中学校の生徒が昆布と干貝柱で地元をPRしました
2016年8月23日(火)、雄武町立雄武中学校の3年生43名が、修学旅行先の札幌駅で地元産の昆布と干貝柱を配布し雄武町のPRを行いました。今年で2年目となったこの活動は、事前に地元・雄武町について深く知るとともに、故郷を誇りに思う心を育成する、「ふるさと学習」の一環です。
雄武漁協が提供した干貝柱と昆布400パックは、町の観光リーフレットと共に通行人へ配布され、雄武町のPRに一役買いました。生徒たちは「地元の良いものを札幌の人にも知ってもらいたい。町に貢献でき、いい経験になりました」と話してくれました。