札幌市中央卸売市場で消費拡大フェアが開催されます
2017年9月17日(日)、札幌市中央卸売市場で消費拡大フェア2017が開催されます。このイベントでは、普段は一般の人が入ることが出来ないエリアも解放され、生活に欠かせない市場をより身近に感じることが出来ます。
ぎょれんと札幌中央卸売市場などで構成される道水産物流通安定対策協議会では、毎年大好評のほたて釣りに加え、昨年好評だったおさかなクイズラリーとおさかなマイバッグ作りは参加人数を増やして実施します。会場では他にも、生まぐろの解体ショー、青果模擬せり、親子での冷凍庫体験等が予定されていますので、ぜひご参加ください。
≪札幌市中央卸売市場 消費拡大フェア2017≫
- 日時:2017年9月17日(日)7:30~12:00
- 会場:札幌市中央卸売市場 水産棟・センターヤード
(札幌市中央区北12条西20丁目2-1)
※札幌市中央卸売市場ホームページをご覧ください。
全道で密漁防止啓発活動が行なわれ、海水浴客等に密漁防止を訴えました
夏の行楽シーズンにあわせ、海水浴客等を対象とした密漁防止啓発活動が全道で行われています。
2017年8月4日(金)には小樽地区で密漁防止啓発パレードが行われ、地区内7ヶ所の海水浴場や道の駅等で漁協、ぎょれん、海上保安部、振興局、市町村が合同で密漁の罰則の周知と、不審な人物を見かけた際の通報を呼びかけました。天候に恵まれ、密漁防止啓発CDを放送しながら多くの人に密漁防止を呼び掛けることが出来ました。
今年度は小樽地区の他、留萌地区、釧路地区、渡島地区でも同様のパレードが行われています。
10月には渡島地区で秋鮭の密漁防止を呼び掛けるなど、今後も密漁を防止する取り組みが続けられます。
コープさっぽろ、札幌中央卸売市場と共同で料理教室を開催しています
2017年7月28日(金)に、札幌市中央卸売市場で「魚をおろせる子どもを育てよう!親子de魚の調理教室」が昨年、一昨年に引き続き開催されました。これは、ぎょれん、札幌市中央卸売市場水産協議会魚食普及委員会、コープさっぽろの共催で、今回を含め全5回、計60組の親子を対象に行います。
参加した親子は市場見学をした後、魚のおろし方を教わり、ほっけとぶりを調理しました。最初は慣れない手つきで魚をさばいていた子どもたちも、魚のプロにアドバイスをもらいながら、楽しそうに包丁を握っていました。また、保護者も子ども達と一緒になって3枚おろしに挑戦し、大人の威厳を見せつけるグループも。ぶりはムニエルとあら汁に、自らおろしたほっけは煮付けにして味わい、魚の魅力を余すことなく体感しました。