札幌市営地下鉄の全車両に秋鮭と昆布の広告を掲出しました
9月より本格的な水揚シーズンを迎える秋鮭と、夏場が生産最盛期である昆布の消費拡大PRを目的に、2018年8月18日(土)~31日(金)の2週間にわたって札幌市営地下鉄の全車両の窓枠上(片側)に広告を掲出しました。
広告では、秋鮭のちゃんちゃん焼きや秋鮭の押し寿司、ひらめの昆布締め、クーブイリチー(昆布と豚肉の炒め煮)などをお品書きのように紹介し、消費意欲の刺激を図りました。
全道で密漁防止啓発活動が行われ、海水浴客や海浜関係者に密漁防止を訴えました
夏の行楽シーズンにあわせ、海水浴客等を対象とした密漁防止啓発活動が全道で行われています。
2018年8月3日(金)には小樽管内で密漁防止啓発パレードが行われ、管内10ヶ所の海水浴場や漁港で、漁協、ぎょれん、振興局、市町村が合同で密漁防止を呼び掛けました。天候に恵まれ、平日にも関わらず多くの行楽客で賑わう中、多くの人に密漁防止を呼び掛けることが出来ました。
また、今年度は小樽地区の他、留萌地区、渡島地区でも同様のパレードが行われ、各地で海水浴客や漁業関係者に密漁防止を訴えました。
なお、秋鮭が盛漁期を迎える秋には、渡島地区、釧路地区で秋鮭の密漁防止を啓発する活動が予定されており、今後も各地区では引き続き関係機関と連携しながら密漁防止に関する取り組みが続けられます。