札幌市の児童福祉関連施設に水産物の寄贈を行いました
2019年12月16日(月)札幌市子ども未来局において、ぎょれんより札幌市内の児童福祉関連施設14か所へ道産水産物の寄贈を行いました。寄贈されたのは秋鮭切身やいくら醤油漬け、ほたての貝柱、にしんと秋鮭の昆布巻など100万円相当の水産物。ぎょれんの安田専務から、「北海道の漁業は大変厳しい状況ではありますが、こんな時だからこそ皆さんに漁業や魚のことを知っていただきたいと思います」という言葉とともに札幌市子ども未来局 山根局長へ贈られました。
平成5年からクリスマスの時期に行われているこの寄贈も今年で27回目。この寄贈をきっかけに始まった札幌市内の保育園での食育教室も今年で5年目となり、寄贈とともに食育教室についても感謝状を頂いています。
昆布の食育授業キットの貸し出しを開始しました
道内のみならず、道外でも毎年開催され、好評をいただいている昆布の食育教室。ぎょれんでは、この食育教室を行うためのキットを製作し、貸し出しを開始しました。
キットに含まれるのは、DVDや鉤竿・昆布のレプリカ、原藻昆布、試飲・試食用の昆布など。食育教室実施マニュアルも含まれており、指導する先生方も安心して授業を行うことができます。五感を使って学ぶことができるこのキットの対象は小学校3~5年生となっており、地元の産業を学ぶ機会としてもぴったり。
貸し出しはぎょれんホームページに掲載している申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上販売企画部までお申し込みください。