「北海道赤潮対策会議」の初会合が行われました。
2021年10月5日(火)、北海道はぎょれんを含む道内水産関係団体、道総研水産試験場と「北海道赤潮対策会議(事務局:北海道水産林務部)」を設置し、同日札幌市の第一水産ビルにおいて初会合を開催。ぎょれんから菊池副会長、安田専務、本間常務らが出席しました。
第1回会議では、甚大な漁業被害の原因とされる本道太平洋沿岸での赤潮について、発生要因や監視体制、漁業被害の把握及び被害を受けた漁場の回復や漁業者の経営支援など、今後の漁業生産活動を持続するために必要な諸対策の実施に向け意見交換を行いました。
今後は被害状況の集約や原因の究明、経営支援といった緊急的な対応だけでなく、生産安定対策や海域モニタリング体制の構築など中長期的な対応についても協議を行い、被害の軽減を図っていく予定です。
星野リゾート トマムの「ファミリー鮭 旅 」プランが盛況のうちに今季終了
道内最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」で2021年9月4日~10月31日までの期間実施していた秋鮭尽くしの宿泊プラン「ファミリー鮭旅」が、盛況のうちに今季の受付を終了しました。
「ファミリー鮭旅」は、鮭をテーマにした体験をファミリーでも楽しめるよう、鮭グッズに囲まれた「鮭ルーム」に宿泊する1泊2日のプラン。シェフの服装に着替えての「いくら」や「切り身」作り体験から始まり、鮭のさまざまな部位を使った多様な夕食、いくら丼を見立てたお風呂で楽しむと、2日目は前日に自分で仕込んだ鮭の切り身といくらの醤油漬けを使用した朝食からスタートする、という子どもも大人も家族みんなで鮭の魅力をたっぷり満喫できると好評でした。
おもてなし広場にぎょれんのブースを出展しました。
2021年9月15日(水)、室蘭市のイタンキ浜ならびに羽幌市の羽幌サンセットビーチにおいて、「全道なみまるクリーンアップ作戦」が実施されました。
2021年10月10日(日)、北海道、(公社)国土緑化推進機構主催の「第44回 全国育樹祭 北海道2021」記念式典が北海道立総合体育センター・北海きたえーる(札幌市豊平区)で開催され、本道水産業界を代表して、北海道女性連の高松会長・山口副会長とぎょれんの本間常務が出席しました。
当日は、秋篠宮皇嗣殿下のビデオメッセージなど各種式典のほかに、屋内・屋外に設置されたおもてなし広場の体験コーナーを通じ、来場者に本道の「木育」や「食」・「観光」をPR。新型コロナウイルス感染症対策として出席者が限られるなか、ぎょれんではほたて、秋鮭・昆布などを紹介するブースを出展し、道内外からの来場者が足を運びました。