5月9日(木)、札幌パークホテルにおいて、公益社団法人全日本司厨士協会北海道地方本部と札幌支部の主催による「2013スプリングフードフェスティバル」が開催され、北海道ほたて漁業振興協会、北海道昆布漁業振興協会、北海道秋鮭普及協議会、ぎょれんが協賛しました。
主催団体の「司厨士」とは、西洋料理に携わる調理師(シェフ)のこと。年1回開催される同イベントでは、全道で働くシェフやシェフを志す学生が日頃の成果を発表、西洋料理に必要な知識を学びます。
お昼のメインイベント「チャレンジ料理コンテスト」では、多くの来場者が見守るなか、ホテルの若手シェフが2人1組となり、その場でお客様にコース料理を提供し、出来栄えを競います。指定食材である道産の秋鮭・いくら・昆布・ほたてが前菜やメインディッシュとして調理され、昆布は一部デザートにも使われるなど、各チームのアイデアが光る料理が次々提供されました。審査の結果、出場10チームのうち、見事金賞に輝いたのは札幌プリンスホテルの景井(かげい)・深江チーム。味はもちろん、見た目や、コース料理のバランスの良さなどが高く評価されました。
2013年06月