2月14日(金)、ぎょれん本所会議室において、サハリンで天然ガス開発を行っているサハリンエナジー社と道、北海道漁業環境保全対策本部(以下、環境本部、事務局ぎょれん)による意見交換会が開催されました。
今年度2回目となる今回は、サハリンエナジー社のオレッグ・サポジュニコフ広報・渉外担当部長から、最新の安全対策等について報告がありました。それに対して、環境本部の平野副本部長から冬の時期のタンカーの運航や流氷の状況について質問を行いました。また道の総務部危機対策局の山北主幹からは、万が一の事故発生時の迅速な対応と、速やかな連絡対応を行うように申し入れを行いました。サポジュニコフ部長は、「友人である皆さんと、これからもより一層透明でオープンなコミュニケーションを取っていきたい。」と述べ、道および環境本部と綿密に連携していくことを強調しました。
2014年03月