6月3日、当別町にある道民の森 神居尻地区内にある「水源の森」で「お魚殖やす植樹運動」が実施されました。今回で27回を迎える同植樹運動は昭和63年から始まり、昨年ついに植樹の本数が全道で100万本を突破しました。「100年かけて100年前の自然の浜を」のスローガンのもと、今年度も道内各地で植樹が行われています。
強い日差しが降りそそぎ、道内各地で最高気温が30度以上となったこの日。参加した皆さんは帽子やタオルで日差しへの対策はばっちりでした。今回植えられたのはミズナラ、イタヤ、ニレの苗木各250本の計750本。北海道森林組合連合会、コープさっぽろ、全農・ホクレン、関係省庁などから、100名以上が参加する一大事業となりました。
植樹が行われた土地は道との協定で借り受けているもので、1.5ヘクタールに5か年計画での植樹が予定されています。今回は2年目となり、昨年植えた苗木に見守られながらの植樹となりました。
「お魚殖やす植樹活動」は今年度も全道で行われ、3万本以上の苗木が植えられる予定となっています。
2014年07月