2014年11月7日(金)、札幌パークホテルにて、第9回コープさっぽろ農業賞の表彰式が行われ、今年で7回目となる漁業賞の大賞は散布漁協が受賞しました。コープさっぽろ農業賞は、「消費者が志ある北海道の第一次産業の生産者を応援する」企画として始まりました。漁業賞の選考基準は「北海道在住で、環境を守り、北海道の水産資源の持続的利用を考えた漁業を営んでいる漁業者個人、企業及び団体」とされ、今回は内水面漁業も含め15件の応募がありました。散布漁協では、拾い昆布を餌として、火散布沼でうにの養殖を行っており、自然を生かした養殖事業が評価されての受賞です。
授賞式後に行われた交流会では、農業賞、漁業賞の各賞を受賞した生産者の食材を利用した料理が提供され、受賞者は互いの自慢の食材に舌鼓を打ちました。
2014年12月