2015年8月4日(火)、6日(木)の2日間、札幌市中央卸売市場で「魚をおろせる子どもを育てよう!親子de(で)魚の調理教室」が開催されました。これは、ぎょれんと札幌市中央卸売市場水産協議会魚食普及委員会とコープさっぽろの共催で、夏休み中の親子約70名を対象としたものです。
参加者たちは市場見学をした後、魚のおろし方を教わり、ぶりやほっけを調理し試食しました。子どもたちが魚のプロに指導されつつ、慣れない手つきで魚をさばくそばで、保護者も積極的に質問しながら熱心に取り組んでいました。ぶりは照り焼きに、ほっけは煮付けにして味わいましたが、自らおろしたほっけのおいしさはひとしお。自宅でさばき方の復習ができるよう、ほたてとかれいをお土産にもらい、夏休みの素敵な思い出の一つとなりました。
3団体では同様のイベントを冬休みにも実施する予定となっています。
2015年09月