2016年7月9日(土)、23日(土)に、札幌市中央卸売市場で「魚をおろせる子どもを育てよう!親子de(で)魚の調理教室」が昨年に引き続き開催されました。これは、ぎょれん、札幌市中央卸売市場水産協議会魚食普及委員会、コープさっぽろの共催で、今回を含め計80組の親子を対象に行います。
参加した親子は市場見学をした後、魚のおろし方を教わり、ぶりとほっけを調理しました。最初は慣れない手つきの子供たちも、魚のプロにアドバイスをもらうとコツをつかんだようで、楽しそうに包丁を握っていました。また、魚をさばくのが苦手な保護者は、子ども達と一緒になって3枚おろしに取り組む良い機会となったようです。ぶりは照り焼きとあら汁に、ほっけは煮付けにして味わい、魚の魅力を余すことなく体感しました。
このイベントは今後、8月5日(金)、6日(土)、2017年1月14日(土)にも実施する予定です。
2016年08月