2017年3月9日(木)、千葉県柏市にある全国漁業協同組合学校で卒業式が行われました。漁協職員としての知識を学ぶことができる日本で唯一のこの学校には、昨年、18歳から45歳の14名が入学し、寮生活を送りながら研鑽を積んできました。ここでは現職の組合職員も学ぶことができ、卒業生のうち4名は現職です。
卒業生は今後、13名は漁協へ、1名が漁業を営む実家へと就職します。道内出身の8名(うち現職1名)も春から各所属漁協で勤務することとなっており、活躍が期待されます。
また、今春も組合学校へは道内からの5名を含む8名が入学し、1年かけて知識や経験を身に付けていきます。
2017年04月