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WEBマガジンなみまるくん

2019年08月

魚が食卓に届くまでの流れを体験して学ぶ こどもおさかな教室が開催されました


  • 道庁職員や市場で働く魚のプロが講師となってさばき方を指導

  • この日のメニューはいわしを使った蒲焼丼と和風ナゲット、つみれ汁の3品。自分たちで作った料理はおかわりも進みます

この夏、北海道庁水産林務部、コープさっぽろ主催、ぎょれんの後援で「見て!知って!食べて!こどもおさかな教室~おさかなが食卓に届くまで~」が開催されています。全3回で行われるこの教室では、札幌に住む小学生約30名を対象に、地曳網体験や市場見学、調理体験を通じて魚が食卓に届くまでを学んでもらいます。
第1回となった2019年6月29日(土)には、北海道の漁業についてDVDなどで学ぶとともに、根室産のいわしを使った調理体験が行われました。初めて顔を合わせ、最初は遠慮がちだった子どもたちもすぐに打ち解け、和気あいあいといわしの三枚おろしと手開きに挑戦していました。
今後は7月に地曳網、11月に市場見学が行われる予定となっており、魚をより身近に感じてもらうとともに、より一層興味を持ってもらえることを期待しています。