この夏、北海道庁水産林務部、コープさっぽろ主催、ぎょれんの後援で「見て!知って!食べて!こどもおさかな教室~おさかなが食卓に届くまで~」が開催されています。全3回で行われるこの教室では、札幌に住む小学生約30名を対象に、地曳網体験や市場見学、調理体験を通じて魚が食卓に届くまでを学んでもらいます。
第1回となった2019年6月29日(土)には、北海道の漁業についてDVDなどで学ぶとともに、根室産のいわしを使った調理体験が行われました。初めて顔を合わせ、最初は遠慮がちだった子どもたちもすぐに打ち解け、和気あいあいといわしの三枚おろしと手開きに挑戦していました。
今後は7月に地曳網、11月に市場見学が行われる予定となっており、魚をより身近に感じてもらうとともに、より一層興味を持ってもらえることを期待しています。
2019年08月