2021年5月13日(木)、鹿部町の北海道立漁業研修所で令和3年度総合研修の入所式が行われ、全道各地から集まった18歳から22歳の研修生28名が、第一線で活躍する漁業者を目指し、新たな門をくぐりました。
入所式では漁業研修所の谷内所長が「支えてくれる方々への感謝の気持ちを忘れることなく、漁業に関わる知識や技術をしっかりと身につけてほしい」と歓迎のあいさつを述べると、代表者が力強く研修の意気込みを宣誓しました。
研修生は124日間におよぶ研修で、漁業に必要な技術や技能だけでなく、海洋生物などや気象などの知識、漁業に関する法律などを学び、新たな漁業者として巣立っていきます。