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WEBマガジンなみまるくん

2025年09月

全道各地の漁協・系統職員が地域の垣根を越えて交流しました


  • 1日目の職員大会では、約90名の漁協職員が集まり、講演会などを通じて研鑽を積みました

  • 著名なレスラーの名言などから現代の労務問題解決へのヒントを講演する岩野氏

  • 2日目のスポーツ大会で選手宣誓を行ったえりも漁協の木下さん

2025年8月1日(金)、2日(土)の2日間、札幌で北海道漁協職員協議会(事務局:ぎょれん指導教育部)主催の「第62回全道漁協職員大会」・「第48回全道漁協職員スポーツ大会」が開催され、全道各地の漁協や系統団体から90名が出席しました。
職員大会冒頭で、鈴木大会長は「本協議会は昨年70周年を迎え、今年より新たな一歩を踏み出した。昭和、平成の歴史と伝統を尊重しつつ、令和時代に即した職員協議会を作り上げて、これからを担う方々へのバトンタッチをしていかなければならない。そのためには全道の会員の一致協力が不可欠であり、さらには漁協や行政、系統各団体をはじめとした関係各位のご協力とご支援を改めてお願いを申し上げたい」とあいさつをしました。
続いて永年勤続表彰(漁協・系統団体職員として30年以上)、道役員表彰(漁協職員協議会の役員として10年以上)、特別勤続表彰(漁協職員並びに役員として30年以上)者へ表彰が行われたほか、プロレス観戦を趣味とする社会保険労務士・岩野浩介氏を講師に招き、「ケガをさせるやつは三流~プロレスから学ぶ労務管理~」と題した講演が行われました。
また、その後に会場を移して行われた全体交流会では、ボウリングで地区の垣根を超えた編成チームごとにスコアを競い合い、漁協職員同士の団結を深め合うと、二日目には全18グループによるパークゴルフ大会を開催。今大会ではホールインワンも飛び出すなど、非常にレベルの高い熱戦が繰り広げられ、表彰式では互いの健闘をたたえ合うとともに、漁協や地区を横断した仲間同士、来年の笑顔での再会を誓いました。