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WEBマガジンなみまるくん

2012年08月

常呂漁協発祥100周年記念式典・祝賀会が開催されました


  • 式辞を述べる髙桑組合長

  • 「明日への提言」を読み上げる18名の青年部員

  • 記念式典に続き祝賀会が盛大に催されました

7月6日(金)に北見市のホテル黒部で、常呂漁協発祥100周年記念式典・祝賀会が開催され、来賓や組合員など約250人が参加して、盛大に執り行われました。
今年は、漁協の前身である鐺沸(とうふつ)漁協が発祥して100年の記念すべき年にあたり、式典はこれまでの歩みを紹介する映像を交えながら進行しました。
はじめに、組合の発展に貢献された物故者に対して黙とうが捧げられ、続いて髙桑常呂漁協組合長の式辞では「当組合があるのも先輩組合員のたゆまざる努力の賜物と心から敬意と感謝を申し上げます。この豊かな海と湖を100年後まで守るために、一層努力を重ね、邁進する所存です。」と決意が述べられました。
組合に功労のあった常呂地方卸売市場買受人組合、常呂漁協青年部ならびに女性部に対して感謝状が贈呈された他ほか、新定置船第五ところ丸竣工など、5つの100周年記念事業が紹介されました。
式典の最後に、これからの100年に向けて、常呂漁協青年部18名がステージにあがり「明日への提言」を読み上げると、会場は大きな拍手に包まれました。

常呂漁協青年部「明日への提言」
一.オホーツクとサロマ湖の恵みに感謝する心を忘れず、環境保護の活動を続けていきます
一.先人たちの精神を受け継ぎ、組合員同士、友情と共感を大切にしながら、切磋琢磨(せっさたくま)していきます
一.変わること変えることを恐れずに、大きな理想を求めて、更なる技術革新に挑戦していきます