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WEBマガジンなみまるくん

2013年09月

雨の中、7000人がTPP交渉即時脱退を訴えました


  • 漁業関係者150名も雨の中シュプレヒコールを上げながら市内中心部を行進しました

日本のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加を受け、7月25日(木)に、札幌市中央区の中島公園で、ぎょれんをはじめ、JA北海道中央会・北海道森林組合連合会・北海道農民連盟で構成する実行委員会主催して「TPP交渉参加に抗議しTPPから北海道を守り抜く総決起大会」を開催しました。
集会には、全道各地から農林漁業関係者ら約7000人が集結し、TPP交渉に参加した政府に対して「TPPは農林水産業に大打撃を与え、地域経済を衰退させる」と抗議し、重要品目の除外などを求める衆参農林水産委員会決議の順守や情報開示を政府に求める決議を行いました。当日の天気はあいにくの雨でしたが、漁業関係ではぎょれんの川崎会長、全道組合長会議の柳谷議長、今副議長をはじめ全道漁協・在札系統団体から150名が参加し、力強く抗議の意思を示しました。
集会後には、参加者が「亡国のTPP交渉の即時撤退」「地域経済を守るぞ」などと叫びながら、中島公園から大通公園までデモ行進。市民にTPPへの参加断固反対やTPP交渉からの即時撤退を訴えました。ぎょれんでは、全道組合長会議の決議に基づき、今後も浜の意向の実現に向けて対応していきます。