8月2日(金)、札幌グランドホテルにおいて、第50回全道漁協職員大会(北海道漁協職員協議会主催)が開催され、全道より135名の漁協系統職員が参加しました。
主催者を代表して山本堅治大会長は「漁業環境を取り巻く環境が厳しい中、協同組合運動の推進者、実践者として職員自らが進んで研鑽に励み、資質を向上することが求められている。この機会を活かして共に研鑽し、幅広く交流して親睦と団結の輪を拡げ、明日からの仕事の活力としていただきたい。」と挨拶しました。また永年勤続表彰が行われ、永年勤続表彰者42名のうち大会に参加した7名に表彰状が贈呈されました。
続いて、マラソンランナーの谷川真理氏による「走り続けること マラソンと挑戦の人生」と題した講演では、バラエティ番組のマラソン企画の裏話や自身のライフワークとしている地雷除去支援活動や日本各地での市民マラソンへの参加など、約1時間に渡って幅広い話題が語られ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
大会終了後には全体交流会が行われ、全道各地の参加者が親睦を深めたほか、翌日には札幌市の西区体育館で第36回全道漁協対抗スポーツ競技大会が開催され参加者がミニバレーを楽しみました。
なお、来年度は北海道漁協職員協議会の設立60周年の節目の年に当たることから、来年8月に記念大会を開催する予定です。
2013年09月