2014年10月4日(土)JR札幌駅前の南口広場において、北海道定置漁業協会の主催、北海道秋鮭普及協議会の共催による「秋さけ祭」が行われました。この催事は毎年10月上旬に行われ、多くの地元市民や観光客が行き交う広場で、今が旬の道産秋鮭を広くアピールすることがねらいです。
会場には、産地管内毎にテントが貼られ、生秋鮭1尾や切り身、塩秋鮭、いくら、加工品などが販売されました。また、午前11時からは「ミニいくら丼」が、正午からは「秋鮭鍋」が各500食無料で配布され、時折雨が降る肌寒い天候にも関わらず、旬の味が体験できるとあり多くの方が列に並びました。
午後には、秋鮭にまつわるクイズ大会も行われました。クイズに見事正解すると出題した各漁協の秋鮭や特産物など豪華景品が当たります。参加者は、答えのヒントが隠されている各漁協のアピールタイムの話に熱心に耳を傾け、難しい問題にも一生懸命答えていました。
2014年11月