2015年7月11日(土)、余市町総合体育館にて、通算13回目となる「ぎょれん×コンサドーレ札幌 食育&サッカー教室」を開催しました。今回は小樽地区サッカー少年団の子ども100名とその保護者48名に参加頂きました。
朝から元気いっぱいの子ども達も、コンサドーレ札幌のコーチ(ジュニアサッカースクール)の呼びかけに、真剣に耳を傾けます。
食育教室の最初は、ぎょれんの食育DVD「おいしいたのしいおさかな教室」を使い、北海道の海で育つ水産物の紹介とそのすぐれた栄養について学びました。続けて子ども達の前に立ったコンサドーレ札幌管理栄養士の小松信隆さんは、試合に生かせる栄養学を伝授。食材とビタミンの関係をクイズ形式で説明し、「みんなが良く食べる北海道の秋鮭はたんぱく質だけでなく、ビタミンB6も含まれます。だから体の栄養になります。」など具体的な説明に子ども達も納得の表情を見せました。
そして、食育教室のあとはお待ちかねのサッカー教室。コンサドーレ札幌コーチ3名の工夫を凝らした指導のもと約1時間汗を流した子どもたち。最後まで元気いっぱいに、頭も体もフル回転の、充実の教室となりました。
コンサドーレ札幌のホームページでも開催結果報告が掲載されています。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015076598/