2017年7月28日(金)に、札幌市中央卸売市場で「魚をおろせる子どもを育てよう!親子de魚の調理教室」が昨年、一昨年に引き続き開催されました。これは、ぎょれん、札幌市中央卸売市場水産協議会魚食普及委員会、コープさっぽろの共催で、今回を含め全5回、計60組の親子を対象に行います。
参加した親子は市場見学をした後、魚のおろし方を教わり、ほっけとぶりを調理しました。最初は慣れない手つきで魚をさばいていた子どもたちも、魚のプロにアドバイスをもらいながら、楽しそうに包丁を握っていました。また、保護者も子ども達と一緒になって3枚おろしに挑戦し、大人の威厳を見せつけるグループも。ぶりはムニエルとあら汁に、自らおろしたほっけは煮付けにして味わい、魚の魅力を余すことなく体感しました。
2017年09月