2017年10月29日(日)、鹿部町にある北海道立漁業研修所で、第10回海友祭が開催されました。海友祭は研修の成果を披露する場となっており、今年も毎年大好評の実習生の手作り水産加工品販売やお魚クイズラリーなどが行われました。
翌30日(月)には修了式が行われ、黒島漁業研修所長は「漁業を一生の仕事として、日本だけでなく世界へ水産物を供給する役割を誇りに、誰からも認められる漁業者になってください」との式辞で34名の研修生を送り出しました。研修生代表の対馬 雅弥さん(野付漁協推薦)は「立派な漁師となって、人の役に立てる人物を目指すとともに、漁村地域の活性化に取り組み、本道水産業の発展に貢献できるように頑張っていきます」と述べ、今後の更なる成長を約束しました。
2017年12月