今年で10回目、札幌では5回目となる「日高昆布フォーラム(主催:日高昆布フォーラム実行委員会)」が2017年10月23日(月)、札幌市の道新ホールで開催されました。
だしソムリエの桃井一元氏による「世界が認めたうま味 昆布は地球の宝物」と題した講演では、世界中から料理人が昆布のうま味を学ぶために日本を訪れていると紹介。料理研究家の星澤幸子氏は「食して、恋して、夢をみて」と題した講演で、玄米や味噌等の和食中心の食生活が日本人の心身を整えると語りました。講演後には日高の海産物が当たる抽選会が行われ、昆布や昆布醤油、水産加工品などが当選者に贈られました。
また、フォーラムにあわせて、会場前で日高産海産物の販売が行われ、札幌の消費者へ日高の海産物の美味しさをPRすることができました。
2017年12月