ぎょれんを含む本道漁協系統5団体は、本道太平洋沿岸域を中心に発生している赤潮による漁業被害について、2021年11月10日(水)、道水産林務部、道議会、鈴木知事へ対し、漁業者・漁協への支援などを求め緊急要請を実施、要請書を手渡しました。
ぎょれんの川崎会長は漁業被害の長期化、その他海域への影響拡大が懸念されることから、①赤潮による漁業被害の状況を早急に把握すること、②赤潮発生の原因究明とともに広域的なモニタリング体制を構築すること、③漁場の早期回復とともに、新たな資源回復・増大対策事業を創設すること、④資金繰りに困窮する漁業者・漁協への金融対策を措置すること、⑤漁業者・漁協の経営に係るセーフティーネットを構築すること、の5項目について国・道からの迅速かつ継続的な支援実行を強く訴えました。