
加熱しない
にしんの塩レモン棒寿司

石狩地区広域水産業再生員会と北海道三笠高校による、にしん消費拡大のためのオリジナルレシピです。レモンを塩漬け発酵させた調味料を使って手軽に薫り高 いすし飯が作れます。塩レモンは市販のものもありますが、意外と簡単ですので 自家製で作ってみてもよいかもしれません。焼いた魚や肉な どいろいろなものに使える万能調味料です。レモンを柚子に 変えれば、柚子の風味の調味料ができます。ご飯の酢は味を見て、酸味が足りない時に好みで追加で入れてください。


にしん | 1尾 |
---|---|
ごはん | 400g |
塩レモン | 40g |
酢 | 20g(味を見て加減) |
わさび | 適量 |
しょうゆ | 適量 |
材料A
レモン | 2つ(200g) |
---|---|
塩 | 40~80g |
砂糖 | 塩と同量 |
にしんを3枚におろし、尾から薄くそぎ切りにする。
ご飯と塩レモン、味を見て酢を加え混ぜる。
まきすにラップを敷き、1のにしんを並べ、わさびを塗り、2のご飯を棒状にしてにしんの上にのせる。
まきすを使ってラップごと棒状に成型する。これを2本作る
ラップごと8つに切る。ラップを外して1人前4つを器に盛りつける。
- ※塩レモンの作り方
- ※ ①レモンの表皮をこすってよく洗う(できれば国産のものを使う)
- ※ ②輪切りして、種を取り、レモン、塩、砂糖の順に少しずつ重ねながら消毒済みの瓶に入れる
- ※ ③常温で発酵させる。1日1回はよく振って混ぜる。