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ホタテと日高昆布の信田巻き
辻調理師専門学校の学生考案レシピ!日高昆布は柔らかく煮えやすく、味も美味しいので、昆布がそのまま食べれるように工夫しています。北海道が誇る農産物、じゃがいもを使い表面はカリカリに中はフワッとしていて、食感が楽しめます。料理が苦手な人でも簡単に、家庭でも作れるレシピです。一度作ったら、ラップにくるんで保存もしておけますよ。
材料 (4人分)
ほたて貝柱
6個
じゃがいも
1個
玉ねぎ
1/6玉
バター
5g
薄揚げ
2枚
小麦粉
適量
昆布
20g
水
250㏄
酢
小さじ1
糸唐辛子
5g
材料A
酒
大さじ1.5
砂糖
大さじ1.5
みりん
大さじ1.5
濃口醤油
大さじ3
作り方
昆布は水に一晩つけておく(一晩つけていない場合は、10分程度お湯でだしをとる)。
鍋に①の昆布と水(250㏄)と酢を入れて、柔らかくなるまで煮る。
昆布が柔らかくなったら、材料Aを入れ、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める。
玉ねぎはみじん切りにし、熱したフライパンにバターを加え、少し色がつくまで炒める。
薄揚げは3辺を切り落とし、1枚のシート状にし、油抜きをする。
じゃがいもは、6~8等分にし、串が通るくらいの硬さまで茹でたら、お湯を捨てて火にかけて水分を飛ばす。
水分をとばしたら、マッシャーやフォークなどでつぶし、塩(分量外)と④の玉ねぎを合わせる。
広げた薄揚げに小麦粉をまぶし、下側に薄揚げの幅に切った昆布をのせ(上3~4㎝ほどあける)、その上に薄く広げた⑦とほたて貝柱を並べ、手前から巻いていく。
フライパンに多めの油を入れ、弱めの中火で綴じ目からじっくり焼く。
1.5~2㎝幅に切って、器に盛りつけ、糸唐辛子を飾って完成。