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WEBマガジンなみまるくん

2013年01月

北海道昆布専門委員会の答申をもとに道議会・道総研へ要請活動を実施。昆布増産に向けて雑草駆除の助成、研究の充実などを要望しました。


  • 要望書を手渡すぎょれん西副会長(右)と、道総研丹保理事長。

11月26日(月)、ぎょれんは、道議会及び地方独立行政法人 北海道立総合研究機構(以下、道総研)に対し、「北海道の昆布の安定生産に必要な施策実現に係る要望書」を提出し、昨年大減産となった昆布の生産回復に向けて関係機関の協力を求めました。要請の内容は、9月の北海道昆布専門委員会答申結果をもとに「雑草駆除に対する助成」、「昆布研究のための試験研究機関体制と研究内容の充実」等を求めるものです。これに対し、道議会・水産林務常任委員会 日下委員長は「本道の基幹産業である昆布漁業は重要。現在も地域対策会議等を開催しているが、一層の努力を約束したい。」と述べました。道総研の丹保理事長は、「今年は人員も増やし、研究の重点項目にも昆布研究が入っている。要請内容を受けとめ、研究を充実させていきたい。」と述べました。