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WEBマガジンなみまるくん

2013年07月

豊かな海づくりのため漁業者自ら植樹活動
「お魚殖やす植樹運動」の植樹行事が
開催されました


  • 記念看板を囲み、参加者全員で記念撮影

  • 皆さん笑顔を見せながら、植樹に汗を流しました。

5月30日(木)、当別町にある道民の森内の「水源の森」で、各地区漁協組合長会の代表、北海道女性部連絡協議会(以下、道女性連)、コープさっぽろ、国や道の関係機関、森林組合などから約85名が参加し、「お魚殖やす植樹運動」の植樹行事が開催されました。
主催者を代表してぎょれんの櫻庭会長は「北海道の漁民は環境、自然を大切にしながら魚を増やしていくという意識が非常に高い。今日も愛情をこめて植えていきましょう。」と挨拶。道女性連の平賀会長は、昭和63年から始まった全道での取り組みによる植樹本数が累計97万本に到達していることに触れ「今年度は100万本を超えると思います。漁協女性部は、これからも前浜の環境を守るため、植樹活動に取り組んでいきます。」と改めて活動への意欲を示しました。また、今回は植樹に先立ち、北海道漁業協同組合長会会長会議が昨年創立50周年の記念植樹を行ったことに関する記念看板が完成、その除幕式も行われました。この日はミズナラ、ニレ、イタヤ各250本、計750本の苗木が参加者の手で植えられました。
「お魚殖やす植樹運動」は、道女性連が中心となり全道各地で行われ、今年度は3万5000本が植樹される予定です