2018年1月16日(火)、札幌市の京王プラザホテル札幌で北海道立漁業研修所開所20周年記念式典が行われました。式典には、北海道副知事を始め、北海道議会水産林務委員長や各水産関係団体の代表の他、研修所のある鹿部町の町長や多くの漁協組合長、修了生も参加し、盛大なものとなりました。水産関係団体を代表して、ぎょれん川崎会長は「若い漁業者を育成する機関が北海道にあることは頼もしく、誇らしい。北海道だけでなく、日本全体の水産業を考えられる漁業者が1人でも多く研修所から輩出されることを期待します」と祝辞を述べました。
また、同時に講師として前日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当の白井一幸氏を迎えて、「潜在能力を発揮させるメンタルコーチング」と題し、目標を設定することの大切さと、目標に到達するための考え方と努力、指導者の心構えについて講演を行いました。選手の名前も飛び出す講演に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
2018年02月