ぎょれんのグループ会社「㈱ぎょれん道北食品」と「㈱カネニ台丸谷」は、12月1日(日)付で合併し、新生「㈱ぎょれん道北食品」として事業を開始しました。
元々宗谷地区で水揚げされる魚種を中心に幅広い生産加工に取り組んでいる㈱カネニ台丸谷は、令和3年2月からぎょれんグループの一員となり、その後、道北地区の生産加工拠点として重要な役割を担ってきました。また、道北地区の加工・流通対策におけるさらなる機能拡充を図るため、令和4年9月に㈱ぎょれん道北食品を設立。将来的に㈱カネニ台丸谷と合併を行うにあたり、施設更新の方向性など協議を続けておりましたが、この度、諸対策の実施について大方の整理がついたことから、盛漁期を終えたタイミングで合併を行いました。
本社は㈱カネニ台丸谷そのまま、稚内市末広とし、代表取締役会長に山口重幸氏(前・㈱ぎょれん道北食品社長)、代表取締役社長に大林幸造氏(前・㈱カネニ台丸谷社長)が就任。これまで㈱カネニ台丸谷が行っているほたて・秋鮭・かに・なまこ及びたらを主体にした加工事業を継続していきます。
これまで以上にグループ間で連携を図り、浜の皆さまの一層の期待に応えられる「ぎょれんグループ」を目指していきますので、新生「㈱ぎょれん道北食品」をよろしくお願い致します。
2024年12月