昆布の授業
北海道昆布漁業振興協会は、昆布生産漁協と北海道ぎょれんが一体となって組織している団体です。
日本の昆布の消費量は年々減少傾向にある一方で、海外では和食ブームの影響もあり、日本生まれの「だし」が注目されています。長い日本の歴史の中で、受け継がれてきた日本の「だし」の魅力を、しっかり次の世代へも繋げていきたい。そんな想いをこめて、この食育キットを作成しました。
北海道の昆布は、漁・乾燥・整形・選別、ほとんど全てが生産者の手作業で行われています。ひとつひとつに想いの詰まった北海道の昆布の魅力が、少しでも生徒のみなさんに伝わるよう、食育授業を実施していただければ、幸いです。

目的
1
子供たちに昆布の
おいしさ「うま味」を
実感してもらう。
2
「昆布」についての、
正しい知識を
学ぶ。
3
生産現場を知ることで、
「食の大切さ」を
学ぶ。

実施概要
オリジナル昆布食育キットを学校に提供します。
それにより、誰でも簡単に昆布についての食育授業を行うことができます。
昆布を“五感”から働きかける事ができ、「記憶に残る」食育授業を実施します。

提供
北海道昆布漁業振興協会・北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)
